こんにちはー!
今回はHow To BMX タイヤ交換を勉強したいと思いますっ!
まず用意していただくのがコチラ!
交換するタイヤ、ラチェットレンチ、タイヤレバー、そして~!
空気入れ(ポンプ)です!ラチェットレンチ、タイヤレバー、空気入れはホームセンターで見つかると思います。私は便利な気圧メーター付きの空気入れを使っていますっ!
今回交換するタイヤはEASTERN BIKES のスリックタイヤBurnout(バーンアウト)のハイプレッシャー!サイズは20 x 2.1″ 重量558g ! このタイヤを使ってみた感想はマニュアルが調子良いんですよねぇー!サイドも強いからグラインドもガンガン攻めれますっ!個人的にリアタイヤは20 x 2.1″ くらいのサイズが好きですっ♡
それでは、作業をしやすくする為に自転車をひっくり返します。
尖った物を使ってバルブの穴の中央にある突起凸(空気抜きボタン)を押して空気を抜きます。
タイヤをつまんで、このくらい空気が抜けたら、
ラチェットレンチを使って車輪を外します。
車輪を外したらタイヤレバーをこの様(ハブのコグ側)に差し込んで、
レバーを下に下げスポークに引っかけます。そしたら写真の様にタイヤのビード(タイヤをリムに固定させる役目を負っている部分)がリムの外に出ます。
もう1本のタイヤレバーをこのくらいの間隔を開けて差し込んでレバーを下に下げます。
すると、タイヤのビードが出て来ました。
こんな感じで右にズレながらこの作業を進めると、
片側(コグ側)のビードが全部外れます。
もう片方のビードは手でコグ側に押し込んでタイヤとチューブを一緒に外します。
(※押しこむ際はバルブがない所かを確認して外しましょう)
ホウィールからタイヤとチューブが外れました。
そうしましたら、交換するタイヤにホウィールをこの様に入れます。
片方のタイヤのビードをリムの内側に入れていきます。
片側が全部入ったら、
チューブに少し空気を入れます。
チューブのバルブをリムのバルブ穴にこの様に差し込みます。
チューブをリムとタイヤの間に入れて、
全部入ったら、
ビードをリムの内側に入れていきます。先ほどチューブに空気を少し入れたのは、ビードを入れる時にチューブを噛みにくくする為です。空気を入れすぎると今度はビードが入れ難いのでその時はチューブの空気を抜いてください。
最後の方になると、こんな風にタイヤを力を入れて引っ張ってビードを入れます。よくココでタイヤレバーを使って入れる方がいますがチューブを傷つけてしまい、パンクの原因になるので事があるのでオススメしません。頑張って手で入れましょう!
これで両側のタイヤのビードが入りました!
それでは空気を入れます。この様にタイヤを摘んでバルブを押し出します。
空気入れの先(バルブチャック)をバルブに差し込み、バルブチャックをロックしたら、
この様にバルブを押し返し、この状態で少し空気を入れます。こうする事でバルブ部分のチューブのビードの噛みを解消出来ます。
一度、空気入れを外してこの様にビードがチューブを噛んでいないかを一周チェックします。もし噛んでた場合は噛んでた側のビードを外し、チューブに少し空気を足してやり直すと改善出来ると思います。ビードがチューブを噛んだまま空気を入れると大きな音を立ててパンクするので気を付けてください。
チェックして大丈夫!だったら先ほどと同じようにタイヤを摘んでバルブを押し出して空気を入れます。
因みに私は前後輪80PSI くらい入れてます。(自分の好みでっ♪)
空気を入れて車輪を車体に付けたらー!
完成~!
お疲れ様でしたー♪
いかがでしたでしょうかHow To BMX タイヤ交換!最初はビードをリムの内側に入れるのが大変と思いますが、何回かやってる内にコツが分かって来ると思います。これを憶えたらパンク修理、チューブ交換も出来るので役に立ちますねっ!
参考になりましたでしょうか。それではまたっ!